ドコモ光を引越し先で工事不要で使えるケースを解説

ドコモ光を利用中に引越しをするときに、このまま解約をせずに使い続けたいという人も多いだろう。

そんな人は引越し先でもドコモ光を継続して利用する場合の「工事内容」や「費用」について知りたいはずだ。新たに開通工事をするには費用もかかるため、誰もが「できることなら工事不要で安く済ませたい」と考えるだろう。

実際のところ、引越し先の物件によっては工事不要でドコモ光を継続して利用できる。そこで今回は、工事不要の条件や必要な費用について解説していこう。

引越し時の注意点も併せて解説するので、これを読んで引越し手続きをすれば引越し先で安心してドコモ光を使えるはずである。

ドコモ光 引越し 工事不要

記事の内容

  • ドコモ光を引越し先でも使いたい!工事不要?
  • 引越ししても工事不要のケースとは
  • 引越し前に確認すべきこと
  • 光回線の種類3つ
    光配線方式
    VDSL方式
    LAN配線方式
  • 引越し先の賃貸物件によって工事内容が変わる?!
  • 工事不要で引越し先でもドコモ光を使いたい:必要な費用
  • 移転費用=移転事務手数料
    工事料
  • 【引越し前】管理会社に回線撤去工事の打診をする
  • 回線撤去工事費用は無料!
  • 工事不要でドコモ光を継続:引越しの流れ
  • ①引越し先のエリアが利用可能かを確認する
    ②引越し・移転手続きをする
    ③引越し元で撤去工事をする
    ④引越し先で開通工事をする
    ⑤パソコンやスマホをネットに繋いで確かめる
  • 【注意点】プロバイダの引越し手続きも忘れずに!
  • 工事不要でドコモ光の引越しをするには

ドコモ光を引越し先でも使いたい!工事不要?

自宅でドコモ光の光回線を利用している人が引越しをする場合、ドコモ光の引越し・移転の申し込みをして新居でも利用する方法と、解約手続きをする方法の2つの選択肢がある。

引越し先でも継続してドコモ光を利用したい人は、回線開通工事が必要になるのか、また工事費がいくら発生するのかが気になるところだろう。「できれば工事不要で、費用も安く抑えたい」と考えるのは当然だ。

結論から言うと、引越し先の物件によっては光回線を引くような大掛かりな工事は不要でドコモ光を利用できる場合がある。その物件とはどういう物件なのかを説明しよう。

ドコモ光を引越し先でも使いたい

引越ししても工事不要のケースとは

引越し先の住居で、ドコモ光の大掛かりな開通工事が不要となるケースはこちらだ。

引越し先のマンション・賃貸物件にすでにフレッツ光回線が引かれている

この場合、電柱からマンション共有部へ光ケーブルを引き込む工事は済んでおり、各部屋内での工事は不要な場合が多い。最近はマンションの共有部分・掲示板に「光回線工事済み」「光回線利用可能」と貼られた物件も増えてきている。

引越し先の物件に光回線が引かれていない場合や、自分で新築の家を建てたときは、電柱から光ファイバーを引っ張ってくる回線開通工事が必要になるのだ。

引越し前に確認すべきこと

もしも、マンションや賃貸物件への引越しを考えている場合は、事前にその建物が光ファイバーの配線工事済みかどうかを確認しよう。物件を紹介してくれる不動産屋さんか、その物件の所有者である大家さんに確認すると教えてくれるはずだ。

また家の近くに電柱がない場合は、光回線を引き込むことができない。戸建や新築に引越しするときは、周囲に電柱があるかを確認し、もしない場合はそのエリアに対応している回線業者かプロバイダに確認をしよう。

ある回線業者では不可であっても、また別の回線業者は可能ということもあるので、希望を捨てないでほしい。

引越し前に確認すべきこと

光回線の種類3つ

NTT東日本:光回線方式

NTT東日本:光回線方式

光回線と一言でいっても、光回線方式は実は3つの種類に分けられる。

光回線の種類

  1. 光配線方式
  2. VDSL方式
  3. LAN配線方式

これらの大きな違いは、接続方式と最大通信速度である。光配線方式の最大速度は1Gbpsだが、マンションなどの集合住宅で多く使われているVDSL方式やLAN配線方式は最大速度100Mbpsである。光配線方式と比べると10分の1の速さしか出ないのだ。

これらの配線方式は、建物に導入されている設備によって変わるため、自分で選ぶことはできない。管理会社・大家さん次第というわけだ。

引越し先の賃貸物件によって工事内容が変わる?!

マンションなどの賃貸物件ではインターネット利用者が多いと想定して、あらかじめ光回線が引かれていることが多く、その場合は開通工事も容易に進むだろう。

建物にすでに回線が引かれていると、工事も立ち合いの必要がない【無派遣工事】になることが多い。無派遣工事の場合は、回線業者が家の中に入って工事をすることがなく、ルーターをコンセントに差し込む程度の作業でネットが使えるようになる。

以前入居していた人が使っていた設備がある場合や、光回線利用時に使う「光コンセント」が設置済みであれば難なく終わるのだ。

しかし新たに設備の設置や開通工事が必要な場合は、工事の際に立ち合いが必要な【派遣工事】となる。この場合、回線業者が家の中に入って壁から光ファイバーを引くなどの少々大掛かりな工事が必要になるというわけだ。

引越し先の賃貸物件

工事不要で引越し先でもドコモ光を使いたい:必要な費用

引越し先の物件によっては工事不要でドコモ光を続けて利用できるのだが、残念ながら費用がかからないということではない。光配線を家の中に取り込む実質的な工事が不要でも、ネット回線をつなげるための作業は必要だからだ。

新しくドコモ光回線を引くときに必要な費用はこの2つである。

移転事務手数料

工事料

それではそれぞれを詳しくみていこう。

工事不要で引越し先でもドコモ光を使いたい

移転費用=移転事務手数料

移転事務手数料は移転費用とも呼ばれるもので、ドコモ光回線を引越しする場合に、全員に一律で2,200円(税込み)がかかるのだ。

工事料

引越し連絡帳

引越し連絡帳

次に工事費用だが、引越し先の工事内容や引越し先のエリアによって料金は変わる。上記の資料のようにマンションか戸建によっても変わるのだが、一番注意しておきたいのが引越し先が今と同じエリアかどうかである。

たとえば、現在の住まいも引越先も同一のNTT東日本のエリアであればタイプA・Bの場合は工事費は9,900円である。しかしエリアが変わってNTT西日本が管轄する新居に引っ越す場合は19,800円かかり、倍ほど違うのだ。

このような場合は、一度ドコモ光を解約して新規で入りなおす方法をとる人もいる。解約金・更新月の関係によってはその方がお得になるからだ。引越し先が遠方でエリアが変わってしまう場合は一度検討してもいいだろう。

「ドコモ光 タイプA/B/単独タイプ」をご利用のお客さま
お手続き前に、お引越し(移転)先のNTT東日本/西日本サービス提供地域のご確認をお願いいたします。

<NTT東日本のサービス提供地域>

北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県(※1)

<NTT西日本のサービス提供地域>

富山県(※2)、石川県、福井県、岐阜県、静岡県(※2)、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県

長野県木曽郡南木曽町田立の一部エリアはNTT西日本の提供エリアとなります。
静岡県熱海市・裾野市の一部エリア、富山県中新川郡立山町の一部エリアはNTT東日本の提供エリアとなります。

NTTdocomoから引用

そしてもう一つの注意点は、上記の工事料は「派遣工事」のケースで、開通工事の際に回線業者が訪問して作業を行うときにかかる費用のことである。回線業者が訪問しない「無派遣工事」であれば、一律2,200円の工事費で済むのだ。

ちなみに移転事務手数料・工事料は、開通工事完了日の翌月にドコモ光の利用料金と一緒に請求される。

【引越し前】管理会社に回線撤去工事の打診をする

あなたの現在の住まいが賃貸住宅であれば、引越し時に今まで利用していた回線の撤去が必要な場合がある。

管理会社や大家さんが、入居者に退去時の撤去作業を義務づけている場合だ。この場合は、退去者自らが回線撤去工事を申し込まなくてはならない。

一方で、賃貸住宅でネット回線を引いたとしても「そのままでOK」という場合は何もせずに退去してもいいのだ。どちらのパターンかは管理会社・大家さん次第なので、引越しが決まったら先に確認しておくべきである。

回線撤去工事費用は無料!

もし回線撤去工事が必要な場合は、工事を依頼しなければならない。ただ、回線撤去工事は無料で行えるので安心してほしい。

回線業者に連絡をして工事をしてもらうのだが、その際には立ち合いが必要となるので、引越しが完了する前に終わらせておく方が良い。遠くに引越しをしてから、また立ち合いのために戻ってくるのは困難だからだ。

引越し時には撤去工事立ち合いのスケジュールも考慮しながら予定を組もう。工事自体は1~2時間程度である。

工事不要でドコモ光を継続:引越しの流れ

それでは実際にドコモ光の引越し(移転)の流れを説明しよう。引越しの手続きは大きく以下の5つに分けられる。

引越し(移転)の流れ

  1. 引越し先エリアで利用可能か確認をする
  2. ドコモ光に引越し・移転の申し込みをする
  3. 引越し元の回線撤去工事をする
  4. 引越し先の回線開通工事をする
  5. ルーターに繋いでネットの確認をする

工事不要でドコモ光を継続:引越しの流れ

①引越し先のエリアが利用可能かを確認する

まずは引越し先が決まったのなら、引越し先でドコモ光が利用できるのか確認をしよう。ドコモ光はNTT東・西日本の「フレッツ光」の提供エリアと全く同じである。そのため、フレッツ光の公式サイトで利用可能エリアを検索すれば、必然的にドコモ光の利用可否が分かるのだ。

フレッツ光ネクストで住所を入力するとすぐに確認できる。住所以外の個人情報の入力は必要なく手軽に調べることができるので、引越し先が決まれば確認しよう。

そのほかにもドコモ光の公式サイトで「エリア確認・料金相談」から確認できる。ただしドコモ光のサイトでは入力フォームに住所のほか、利用開始日や使用するインターネットについてなど、細かく入力しなくてはいけない。

ドコモ光から利用可能エリアについての回答を直接受け取れるので一番信用はできるのだが、とりあえず引越し先で利用可能かどうか知りたいときは、前者のフレッツ光ネクストで確認してもいいだろう。

もしくは一番アナログな方法ではあるが、管理会社や大家さんに確認する方法がある。入居前・契約前にフレッツ光回線が使えるかどうかを聞いてみよう。

引越し先のエリアが利用可能か

②引越し・移転手続きをする

ドコモ光お引越しキャンペーン

ドコモ光お引越しキャンペーン

引越し先でドコモ光が利用できると分かれば、ドコモ光へ引越し・移転の申し込みをしよう。そして2021年11月現在、とてもお得なキャンペーンが実施されている。ドコモ光の引越し・移転の申し込みをすると「dポイント5,000ポイント」がプレゼントされるのだ。ぜひお得なタイミングで申し込みをしよう。

そして申し込み窓口は次の3つがある。

ドコモ光WEBサイト

電話

ドコモショップ

この中で一番おすすめはドコモ光WEBサイト【お引越しフォーム】からの申し込みである。WEBサイトからなので、24時間好きなときに自宅で申し込みができ、待ち時間もない。手続きに必要な内容を入力すると、翌日以降に担当者から電話がかかってきて手続きを進めてくれるので、大変簡単である。

電話の場合は、一般電話からは0120-800-000・ドコモ回線からは局番なしの151へ電話しよう。申し込み受付け時間は年中無休・9:00~20:00だが、その時の混雑状況によっては繋がりにくい場合がある。

ドコモショップで手続きを行う場合も、混雑状況によっては長い待ち時間が発生するだろう。これらのことから、WEBサイトでの申し込みが一番おすすめである。

③引越し元で撤去工事をする

先ほども述べたが、引越し元の賃貸物件で撤去工事が必要な場合は、あらかじめ工事日程の候補をいくつか決めて申し込みをしよう。引越し前に工事を行うべきだが、あまりにも早すぎるタイミングで工事をすると、ネット環境・WiFiのない状態が続いてしまい、残りの生活で不便を感じるかもしれない。

工事の混雑状況によっては、申し込みをして希望通りの日程に工事ができるとは限らない。早めに撤去工事の依頼をするように心がけよう。

④引越し先で開通工事をする

引越し元の撤去工事の手配が終わった後は、引越し先の新居もドコモ光の開通工事依頼をしよう。もし、すでに光回線が引かれているのなら、工事不要の「無派遣工事」の可能性が高く、工事料2,200円+移転事務手数料2,200円の合計4,400円で済むだろう。

開通工事もそのときの混雑具合によってはかなり待たなければならないので、引越し先が決まり次第ドコモ光に問い合わせておくと良いだろう。

⑤パソコンやスマホをネットに繋いで確かめる

引越し先で開通工事が終わったら、ルーターをセットしてパソコン・スマホ・タブレットが使えるか確認しよう。問題なくネットが使えるのなら、無事に開通工事終了である。

【注意点】プロバイダの引越し手続きも忘れずに!

ドコモ光の引越し・移転を申し込んだからと言って、すぐに工事ができるとは限らない。最低でも2~3週間はかかるし、引越し時期と重なれば3~6ヶ月も待つこともあるのだ。

そのことを踏まえて、引越しが決まったら真っ先に確認・手続きをするぐらいの気持ちで早めに申し込み、引っ越し後にまだ開通しておらず、どうしてもネット環境が必要な場合は、ポケットWiFiで代用する方法がある。

また、多くの人が忘れがちなのが「契約しているプロバイダでも引越し手続きを行う」という点である。

プロバイダの引越し手続き

ドコモ光やフレッツ光などの回線業者と、プロバイダは独立した別々のものである。そのため、ドコモ光だけ「引越し手続き」が完了していても、プロバイダも同様に引越し手続きを済ませておかないとネットは使えないのだ。

引越し先のエリアでもプロバイダを継続して利用できるのかを確認し、もし利用できない場合はほかのプロバイダと契約しなければならない。必ず忘れずにプロバイダの方も引越し手続きを済ませておこう。

引越し・移転の手続き方法はプロバイダ毎に違うので、まずは電話で問い合わせるか、公式サイトから確認しよう。

総括:工事不要でドコモ光の引越しをするには

記事のポイントを整理しておこう。

ドコモ光を引越し先で使うには工事不要でできるのか

引越し先の物件に光回線が設置されていれば工事不要になる

光回線の有無は引越し前に管理会社や不動産に確認すると分かる

引越し先の設備によって2種類の工事がある

回線業者が訪問する「派遣工事」と訪問しない「無派遣工事」

ドコモ光を利用するために必要な費用

  • 移転事務手数料(2,200円)
  • 工事料…エリアや戸建・マンションなどにより変動

引越し元の回線撤去工事費用は無料

退去時に管理会社や大家さんに撤去が必要と言われたら自分で工事の手配をする

ドコモ光の引越し・移転手続きの流れ

  • 引越し先が利用可能エリアか確認する
  • ドコモ光に引越し・移転の申し込みをする(WEBからの手続きが簡単でおすすめ)
  • 必要であれば引越し元の回線撤去工事をする
  • 引越し先の回線開通工事をする
  • スマホやパソコンをネットに繋いでネット回線を確認する

ドコモ光だけでなくプロバイダにも引越しの申し込みをする

ドコモ光はドコモのスマホユーザーであれば、スマホ料金から「永年最大1,000円/月」の割引が受けられる。そのため、引越し先でも継続してお得に利用したいと考える人が多い。

引越し先での回線工事が必要か不要かは、物件によって変わるので契約前に確認しておこう。光回線が引かれている物件であれば、無派遣工事で簡単に終わるだろう。今なら公式サイトから引越しの手続きをすればdポイント5,000ポイントも付与されるので、かなりお得である。

この記事の手続きの流れを読んで引越しをすれば、ドコモ光の引越し作業は無事に完結するので、ぜひ参考にしてもらいたい。

▼トップページに戻る
ドコモ光の申し込みはどこで行うか丁寧に教えます

© 2021 ドコモ光の申し込みはどこで行うか丁寧に教えます